本日(2018年9月11日)株式会社Acalie(以降は当社という)は世界最大手の薄膜パワーソリューション企業であるHanergy Thin Film Power Group(漢能薄膜発電集団、00566.hk)と日本国内のHumbrella独占販売契約をHanergy Group北京本社にて締結したことを、発表致します。
9月7日のHanergyとフォレストグループ1億3000万ドルの契約締結に続き、当社は見事にHanergyにおける日本国内清潔エネルギー事業の一つの戦略パートナーになります。
HumbrellaはHanergyの最新の薄膜太陽光パラソル製品であります。
Humbrellaは159件特許も獲得し、世界初のCIGS薄膜ソーラーパワー技術により生まれたマルチ機能をもつパラソルです。
展開直径2.8m、高さ2.5m、重さ8.8kg,普通のパラソルの機能を十分叶えます。
同時に一つのモバイルパワーステーションです。
傘の表面に厚みわずか0.32mmのCIGS薄膜ソーラーセルが織り込まれて、ソーラーパワーにより発電ができます。
※CIGS薄膜ソーラーセルはHanergyグループ子会社米国MiaSolé社製です。
40,000mAh大容量内蔵バッテリーが装備しているため、日中ソーラーパワーにより蓄電します。
さらに8本のLEDライトがパラソル裏面に装着しています。日中に蓄積した電気はLEDライトを夜間10時間点灯します。利便性高いUSBポートは4個つけられて、iPhone,iPad,small lampなど同時4台充電できます。3000mAhのスマートフォンなら、10台まで充電できます。
特別な装置により、日差しのない曇りの日でも発電ができます。
家庭、カフェレストラン、ショッピングモール、リゾートホテルなど様々な場所でご利用になります。
地震など自然災害の防災対策にもなります。
HanergyはHumbrellaの売上から1本1ドルをアフリカ貧困事業へ献金を行って、’’Lighting Africa’’プロジェクトを実施しています。
製品名Humbrella-‘H’は社名’Hanergy’の意味であり、すべての人に’Hope-希望’を与える願いも込められています。
▽Hanergy Thin Film Power Group Ltdについて
Hanergy Thin Film Power Group Ltd(漢能薄膜発電集団、00566.hk)は、香港上場会社であり、Hanergy Holding Group Ltdの子会社である。Hanergy Thin Film Power Group Ltdは、世界有数の薄膜太陽電池会社として「モバイルエネルギーづくり」にコミットしている。2009年以来、Hanergyは世界の太陽光発電技術を結集し、薄膜太陽光発電分野の研究と技術革新に堅実な投資を行うことに粉骨砕身している。薄膜太陽光技術は、HanTile、HanWall、HanCar、HanWindow、Humbrella、HanPack、HanPaperを含む一連の商業用、民生用製品に応用されていきます。
▽日本国における再生可能エネルギー政策について
日本政府は2018年3月、再生可能エネルギーを「主要発電源」として掲げるエネルギー戦略計画を発表した。日本の経済産業省(METI)も今年8月、エネルギー開発計画を見直したが、その肝となっているのは太陽光発電の利用促進である。日本政府は、2030年までに太陽光発電が日本のエネルギーミックスの7%を占めると予想しており、太陽光発電市場には大いに可能性があります。