お知らせ

「QooCam 8K Enterprise」5G次世代8K VRライブ配信カメラを発売開始

この度、5G次世代8K VRライブ配信カメラ「QooCam 8K Enterprise」を発売スタートさせていただきました。

次世代の通信技術である5Gの通信インフラ整備が着々と進んでいます。5Gを活用したシステムや基盤技術、様々なソリューションが推進されています。5G時代が到来すると、大容量のデーターを低遅延で伝送することが可能になり、VR産業が再度盛り上がりの機運が出てきています。その時代の背景において、世界初となるカメラ内側で8Kリアルタイムステッチ及び8Kライブストリーミングが可能となる「QooCam 8K Enterprise(クーカム 8K エンタープライズ)」を発売開始します。

QooCam 8K Enterpriseは、2つの1/1.7インチのカメラセンサーを備え、8K30FPSのリアルタイムステッチング機能やストリーミングエンコード機能を内蔵しています。また、カメラ本体に有線LANポートが搭載されており、カメラを5Gネットワ​​ークに簡単に接続できます。QooCam 8K Enterpriseカメラによる撮影、撮影した映像をリアルタイムにカメラ内部で8k映像にステッチングされ(高価なステッチングサーバーが必要ではない)、 8K360°ライブ配信をPCを使用せずに効率的に行えます。

  •  カメラ本体にHDMI出力端子が搭載され、HDMI出力がFHD1080P~8K解像度まで対応
    カメラの本体にはHDMI出力端子が備えており、スティッチした映像をリアルタイムにモニタリングすることが可能となります。出力した映像は、オート、1080p、4k、8k30FPSの選択可能。
  • いつでもどこでも、素早くライブ配信を実行可能
    QooCam 8K Enterpriseを使用すると、高性能なステッチングサーバーや、高価なストリーミングエンコーダーを使用せずに、8K高解像度の360°VR動画を軽量化、そして低コスト化でストリーミングできます。QooCam 8K Enterpriseの本体に有線LANポートが搭載されており、 5G WiFi ルーターの端末に直接に接続できます。

  • リモートコントロールをより効率的に
    カメラの電源が入ると、自動的にカメラの内側でステッチング、ライブストリーミングを出力し、ライブ配信を開始します。電源がオフになると、ライブ配信が即座に停止します。また、QooCam 8K Enterpriseをネットワークに接続したIPアドレスを通じて、無料で提供されているアプリからリモート制御も可能となります。絶景、工場、屋外などでのライブストリーミングに便利です。
  • 給電しながら、ライブ配信可能
    QooCam 8K Enterpriseにリチウム電池が内蔵されております。また、給電しながらの長時間のライブ配信にも可能。
  • 屋外ライブ配信に最適な防水ケースも特別開発
    QooCam 8K Enterpriseは、防水ケース*が特別に開発されています。オプションの防水ケースを使用すれば、屋外で雨が降っていても、ライブストリーミングを長期間にわたって確実かつ安定して継続できます。*防水ケースの販売は、10月中旬に発売される予定でございます。

  • QooCam 8K Enterpriseをフル活用できる専用ソフトウェア「QooCam Live」を使用すると、より高度なライブ配信機能を実現
    QooCam Live*のPC向けのソフトを使用すると、ライブ配信中に出力したビデオをリアルタイムでパラメータの調整が行えます。また、ライブ配信中に ピクチャーインピクチャー(PIP)機能も備えております。PIP機能は、ローカルのビデオ、ローカルの画像、HDMIキャプチャ、RTMPライブストリーミングをサポートしております。*QooCam LiveはQooCam 8K Enterprise本体とは別にライセンスを購入することで利用可能。

8K VRライブを配信するにはQooCam 8K Enterpriseカメラ一台及び5G CPE又は光ファイバーがあれば、臨場感溢れるVRライブを楽しめます。コストを抑えられるだけではなく、複数カメラ、空撮、カメラ移動等柔軟性が求められるイベントにも最適です。

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